完全室内で水耕栽培まとめ

完全室内で水耕栽培を始める場合、なんだかんだでそれなりのお値段になるが、徐々に集めてみると楽しい世界が見えて来る。

必須設備

  • LEDライト
  • 液肥
  • シリンダー
  • ケース
  • 水流ポンプ
  • USBポート

あると便利

  • EC、Ph計
  • タイマー
  • 水温計
  • ファン

設備説明

LEDライト

一番お金をかけるべきところ
よく460nm(青)と660nm(赤)とかだけで、大丈夫とかいてある安いLEDライトがあるが、
植物10cm未満レベルじゃないと曇りの日よりもパワー不足だったり、必要な光の波長が足らない。(日陰でも育つ植物でギリ)
また、赤外線(UV-A、UV-B)は徒長抑制を促進するため、必要
その上、460nm(青)じゃなくて440nm(青)がいいとかまばらなので、
下手に一個ずつ必要な波長だけを含んだLEDライトを探すぐらいならフルスペクトラム(すべての波長を含むライト)を購入するのが無難

液肥

ハイポニカを利用していたが、育てる植物によっては多少なりと追肥を検討した方がいい
ミニトマトに挑戦した際に、つるぼけ状態になったりするので、(公式ではその内なんとかなるとか書いてある)
微量要素(硫黄・鉄・マンガン・ホウ素・亜鉛・銅・モリブデン)が入っている、ハイポニカがベースで十分だが、
ミニトマトなら根腐れ防止にカルシウムを追加したりなど補填して上げた方が良い。
通常の土で育てる場合も、ミニトマトなら8-8-8(窒素、りん、カリ)だったり
いちごだったら、3-7-4(窒素、りん、カリ)5-7-1(窒素、りん、カリ)
こまつななら幼少期はバランスで、成長期は窒素多め等それぞれに個性がある。

シリンダー

水500mlに対してA液1mlとB液1mlとか付属のカップで毎回図るのはナンセンス(小さじいっぱいで5mlよ?)
2Lのペットボトルでも4mlとか図るのが辛いので、ダイソーとかで売っているシリンダーがあるとすごく楽

ケース

遮光が必須で後は、想定よりも大きい容量のものを購入するのが無難
トマトの場合、通常土なら10L必要だったりかなり水を吸うので、
小さいと確実に水奴隷になるので、大きければ大きいほど良い。
ダイソーのでもいいけど1年ぐらいで交換したほうがいいかも

ちなみにウチのはダイソー

水流ポンプ

エアポンプだと水に対する接地面が少ないので、酸素を取り込む表面の酸素が多い水を循環した方が良い。
舞姫も合わせて使ってるけど効果不明(気持ちが大事)

USBポート

LEDライトも水流ポンプも、ファンも大抵USBで接続なので、大口のものがあると良い。

EC、Ph計

ミニトマトのときはなんとかなったが、やはりあると便利
いちごのような繊細な植物を育てるなら必須かもしれない。

タイマー

ずっと起きていたい?休ませてあげて

水温計

発芽気温の確認などあると便利
実はLEDライトについてた付属品を使ってる。

ファン

日本は蒸し暑いからね。
うどんこ病対策にも必要



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